嫁が息子を鉄オタにしたがっている件について

うちの息子氏(2歳１ヶ月)は電車好き。 ジャンル的には乗り鉄と見る鉄（見て「でんしゃ！でんしゃ！」と喜ぶ）。

僕は鉄道に詳しくはない。 鉄子の旅やタモリ倶楽部を見て漠然とした興味はあるが、足を踏み入れる予定は今のところない。 嫁も同じような感じ…なはず。

だが、嫁はなぜか息子氏に英才教育を始めた。

男の子のおもちゃの定番といえば「プラレール」と「トミカ」だが、買い与えるのはまず「プラレール」だと言い、１歳になってすぐに義父に買ってもらっていた。E6系スーパーこまちだった。 このクリスマスにはこれと磁石で連結ができるE5系をプレゼントする予定。別の案はすべて却下されている。

マクドナルドのハッピーセットでプラレールが始まった日。 ファミリーセットでもらえるDVDが欲しいと騒ぎ家族3人でモーニングハッピーセットを決め込んだ。 プラレールは12車両程度に増えた。

生まれてから散歩ルートに電車が見えるところをセレクトし続けた結果、息子氏は電車が見ると機嫌が良くなり、電車が見れないと機嫌が悪くなる２歳に成長した。線路を見てもよろこぶので、電車が走っているところに遭遇する必要はない。

youtubeで見て喜ぶは電車が走っている動画で、暇になるとiPhoneを僕のところに持ってきて「でんしゃ！でんしゃ！」と電車の動画を再生することを要求してくる。鉄道への興味がすごい。

先週は電車が好きだから喜ぶはずといって電車中心の図鑑を購入した。 嫁の予想通り大変息子氏は喜んだ。

年始にあるプラレール博のチケットも来週辺りに買いに行く予定。

結婚前はそんなそぶりは見せなかったし、息子氏が生まれるまでもそんな風ではなかったが、隠れ鉄オタだったのでは？と疑惑の目で嫁を見ている。

のりもの２０００ (単行本)

プラレール E5系新幹線&E6系新幹線連結セット