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こどもがうまれて、ぼくが変わってしまったこと

去年の10月に息子が生まれて、僕は変わってしまった。

 

自分のプライベート最優先で30年以上生きてきたのに

帰宅してゲームで遊ぶことも、テレビを見ることも、音楽を聞くことも、漫画を読む量もめっきり減ってしまった。

書いてみてようやく気づいたけど、結婚した後も僕はダメ大学生のころと変わらない生活をしていたんだなあ。

 

それについての感想、反省、羨望は横において、

今は仕事から帰宅すると夕食を食べたあと、もしくは夕食を食べながら息子と遊び、

ソロか息子とのマルチプレイで風呂に入り、寝る。

 

気が付くとそんな息子中心、息子至上主義、息子を太陽とした親動説の生活になっていた。

まあ、これは息子が生まれる前からわかっていたことなので

気持ちの上では大した変化だとは感じていない。

 

ぼくが変わってしまったと感じているのは精神的な面だ。

 

ひとつは僕が自分が想定していた以上に子煩悩になってしまったこと。

息子が笑うと「天使かもしれない」と口にしてしまうほどのイカれた親バカ脳になった。

 

もうひとつは、僕の子どもが被害者のニュースを見ると心がひどくかき乱されるようになったことだ。

被害者の子供が息子だったらと想像してしまって、泣きそうになるのだ。

父親が加害者で子供が被害者のニュースなんて本当にやばい。

もし自分が加害者の父親と同じ状況に置かれたら、息子をどう扱うだろうとか考えると心が震える。

 

そんな状態なんで、子供が不幸になる映画、ドラマ、漫画なんて

まともに見れないんですよ。

 

わかったか!今週のマギ!

すももももももの時から思ってたけど大高忍は僕の心を折りに来すぎなんだよ!

 

マギ 22 (少年サンデーコミックス)

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