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適切な大きさとiPhoneとしおり

ものには適切な大きさがある。
そこから少しぶれるだけで使いにくくなったり、違和感があったりする。

例えばiPhoneは片手で持った時に持った手の親指で画面のほとんどがさわれるサイズになっている。これは片手で操作するには適切な大きさだと聞いたことがある。

他のスマホもそれぞれがそれぞれに適切な大きさなんだと思う。片手で触ることよりも大きな画面で見たい欲求に応えて画面が大きいものはたくさんある(現状大きさと片手での操作性はトレードオフなのだ)

話がずれた。

ともかく、個人差はあるものの物には適切な大きさというものがあるのだ。

ではこの写真を見ていただこう。

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見ていただきたいのは、僕の指でも文庫本でもなく緑のしおり。
具体的に言うとキオスクで買った時にブックカバーといっしよにおまけでついてきたしおりだ。

元々文庫本に挟まっていたものよりもふたまわりぐらい小さい。

これがとてもいいのだ。

僕はしおりを指に挟みながら読むくせがあるのだが、指なじみがあまりによくて、はじめて挟んだとは思えないほどだった。
これはある程度の厚さがあることを影響しているんだろう。厚さはデフォルトで入っているしおりよりも厚くてしっかりしていて、持っていて安心感があるし、本に挟んだ時にはどこにしおりがあるのかが一目瞭然。間違えようがない。

というわけで文庫本のしおりとしては、これが最良の大きさ。新潮文庫以外はぜひこの大きさに統一していただきたい。

ほんとお願いします。