adsenseの危機!iOSの広告ブロックで現状できる対応
iOS9に実装されると予想されるアドブロックですが、googleはブロックはずしの対応しようとしているみたいですね。 gigazine.net
広告ブロックされたら路頭に迷う人いっぱいでるかもね
というわけで、googleの対応が機能すればいいんですが、無理だった場合adsenseでいくばくかの収入を得ている人(たぶんこの記事を見ている人たち)のお財布は結構なダメージがいくわけです。
iPhoneからのアクセスに広告がつかないなんて致命傷ですよ。 ジョブズがflash殺してセンセーション起こしたから、俺も起こしたいと思ってやってるんじゃないよなクック! と下衆の勘ぐりをしたくなるぐらいやめてほしい。
僕のブログは泡沫レベルの稼ぎしかないからいいんですが(よくないけど)、メディア系の会社はどうする気なんだろうって路頭に迷ったflasherの末路を横目に見ながら考えてしまったわけです。
広告で稼ぎたいなら広告ビジネスモデルのgoogleに頼るしかない
appleのビジネスモデルはハードウェアを売ること。googleのビジネスモデルは広告料を払ってもらうこと。googleは色んな物に手をだしているんでそれだけじゃないし、appleもそれだけじゃないんだろうけど、メインはやっぱりこれじゃないですか。
今回appleが対応したのはsafari(とそのエンジンを使ったアプリも含まれるかも)だけですが、近いうちにその機能を公開してアプリにその機能を入れることができるようになるかもしれません。
となると確実に広告を見せることができるのは広告ビジネスモデルを続けたいgoogle謹製のアプリだけになるんじゃないかなと思ってます。google謹製のアプリといえばchromeですが、広告を診てもらうためにユーザーにこれを使うようにお願いして回ることは無理です。
googleがダメならyoutubeを使えばいいじゃない
googleサービスでgoogleの次に大きなもの…あるじゃないですか。
もう見出しに書いちゃってるんですが、そうyoutubeです。 youtubeは基本アプリで見られることが多いので、iPhoneのアドブロックに引っかかりません。 もうね、生きるには、みんなyoutuberになるしかないんですよ。
ちなみにトップyoutuberの年収は9億円です。ほら希望見えてきたでしょ?
アプリがBANされたり、apple側で細工されたらどうする? そんなことまで僕は知らないですよ…。