子供が体調を崩して、両親への感謝の気持ちが増した話。
先週なかばにひいていた風邪が治ったのに、今週に入ってから1歳になった息子の咳がひどい。
ひどいというと語弊があるな。
ひどくはないけど、長引いている。
1時間に1、2度、カラ咳というには湿度がある咳をする。
あんまり苦しそうではないけれど、昨日、嫁に近所の小児科に連れて行ってもらった。
喉は赤くなっていないので、おそらく喉の奥が炎症しているんだろうという診断結果。
咳は放置すると慢性化するので、咳止めをもらい、できるかぎり泣かさないようにとの指示を受けたらしい。
昨日仕事から返ってきた時は、咳止めが効いているのか咳が少なくなっていたものの、昨日の夜から朝にかけて寝てる時は軽くゼコゼコ言っていて少し苦しそうだった。
起きてからは湿った重ための咳をしている。
寝てる間に鼻水が落ちて、それがひっかかってるのか。
嫁が言うには夜にも何度も起きて母乳を求めていたらしい。
夜中に起きていたせいで寝不足なのかいつもよりも動きが緩慢な気がする。
後ろ髪を引かれながら出社。
症状が悪化したら病院に連れて行ってと、言わなくてもしてくれるであろうことをことづけた。
僕は幼い頃から喘息持ちだったので、苦しそうにしているのがひどく気になってしまう。
僕の両親もこんな気持ちで僕を見てくれていたのかと思うと、ありがたいと思うと同時に申し訳ない気持ちに。
親になるとこれまでしてくれてきたことの大きさに驚くことが多くて、親孝行しなきゃなという気持ちになる。
親孝行は明日以降に考えるとして、とりあえず息子の咳早く止まってくれないかなあ。