産後クライシスの後、その後の後、
親譲りじゃないものの、軽口がひどくて小供の時から、損ばかりをしている。(自業自得)
そんな僕が生後3か月の息子を持つとどうなるものか。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
軽い気持ちで言ったその一言が嫁の逆鱗に触れ、地雷を踏んでサヨウナラ。
軽口をなんとか封印し、言葉をぎこちなく選びながら話をしても
優しさのつもりで言ったその一言が命取り。
言葉の地雷探知機がほしい。
地雷探知と言えば
たしか自衛隊が良い仕事をしていると聞いた。
あれ?機雷の撤去だっけ?
そうだ、翼だ。翼がほしい。
鳥のように白い翼でカンボジアの地雷原のような、このバトルフィールドから逃げ出そう。
そんな感じで度々産後クライシスの危機が迫ってきているのがうちです。
息子の笑顔が僕ら夫婦の心の支えです。
でも、あれは天使のような悪魔の笑顔なんです。
よくよく考えたら今の元凶を生み出しているのはやつなんです。
犯人はヤツ。
僕の純情を裏切ったな。
この1年は耐えよう。
何度目かの誓いを2人で立てた次の日、
僕の目に飛び込んできたのはこんな記事でした。
クライシスは産後だけとは限らない。その名も看護クライシス。
看護クライシス…
そういえば子供のころ病弱だった僕は大変だったと、
よく両親に聞かされていたなあ。
きっと成人するまで、場合によっては成人後も
今後色んなクライシスが待っていることを悟りました。
もう餡子クライシスでも団子クライシスでも来いって感じですよ。
見破られた方もいるかもしれませんが、ブログ書いていて腹が減ってきたんですよ!