SEOは陳腐化?SNS、キュレーションの時代になるのか
仕事ではスマホはあくまで確認用、作業はデスクトップPCを使っているので一日における使用時間はPCの方が多いですが、プライベートでは移動中はスマホ、家に帰ってくつろぐ時間もスマホ、寝る前のちょっとした時間にスマホとプライベートでパソコンを使う時間がほぼないような状態です。
手元の小さい端末なんて使いづらいぜ、やっぱりデスクトップ(タワー型)だよなと無頼を気取っていた僕はどこに行ってしまったんでしょう?
今PCさわるのって動画の編集とiPhoneにCDのデータを入れるときぐらいかもしれません。
iMovieを買ってiPadに入れたら動画の編集もそこでやってしまうようになるかもしれません。eye-fiでデータが直接飛ばせるんですよね、確か。
僕がスマホで主にする事は、気になる言葉の検索をする、gunosyのチェック、feedlyのチェック、SNS、youtubeで動画を見る、匿名掲示板を見ることぐらいでしょうか。
昔と比べて大きく変わったことは検索することが減ったことなんじゃないかなと思います。
そもそも検索しなくても今は情報の方から色々な方法でやって来てくれます。
面白い情報はSNSや、はてブやnaverのようなキュレーションサービスからプッシュ型でおちてくる(たぶんユーザーの住み分けがあるような気がしています)ので、そもそも検索する必要も検索に回せる時間も減っているのかもしれません。
PCからスマホにツールが変わって、検索の手間、アプリ間移動の手間を考えるとそのあたりがより顕著になっている…サンプルを自分にするとそんな気がしています。
検索自体が減っているとすると、SEOは相対的に軽くなってきていて、
上にあげた他のプッシュ型の情報が強くなってきていると考えています。
コンバージョンにつながる誘導はやはり検索が主力なんですが
そこまでにもっていくのは、検索ではなく他のプッシュ型の情報なんだろうな
と。
来年はそのあたりに力を入れたいと下の記事を見ながら思ったというお話でした。
Webサイトが先か、SNS運用が先か|また、パクリツイート野郎に対抗する手段はるのか?